時間が限られているため、今後10日以内に合意に達する必要がある:リアズ教授

[Financial Express]国家合意委員会のアリ・リアズ副委員長は月曜日、改革に関する国家憲章に署名する時間が迫っているため、各政党にできるだけ早く決断を下すよう促した。 

7月までに改革問題について合意に達するには残り10日しかないと述べ、「いくつかの問題で合意が得られなければ、前進できない。長時間の議論の余地はない。7月の憲章を策定するために、迅速に決定を下さなければならない」と付け加えた。

リアズ教授は、外交アカデミーで行われた国家合意委員会と政党との協議の第2段階の16日目の開会演説でこの発言をした。

月曜日の議論の議題には、首相が複数の役職を兼務することや国家運営の原則などが含まれていた。

また、もし異議がある場合は、その旨を事務局に伝えるべきだとも述べた。その点も憲章に記載すべきだ。

リアズ教授は「政党に何も強制されていない」と述べ、政党は強制的に何かを課しているわけではなく、今後もそうするつもりはないと付け加えた。「しかし、我々は国家構造改革にとって重要だと考える課題を提示した。それらを念頭に置き、今後10日以内に合意に達し、国家憲章を策定したいと考えている」と続けた。

一方、その日の後半の議論はウッタラの飛行機墜落事故のせいで中断された。

委員会の会合に出席した政治指導者や委員たちは、特別な祈りを捧げました。その後、この悲劇的な事故を受け、犠牲者と負傷者への敬意を表し、委員会の会合は終日休会となりました。

議論には、バングラデシュ民族党(BNP)、バングラデシュ・ジャマーアト・エ・イスラミ、ジャティヤ・ナゴリク党(NCP)など30政党の代表者が参加した。

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Bangladesh News/Financial Express 20250722
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/reach-consensus-within-next-10-days-as-time-is-short-prof-riaz-1753121592/?date=22-07-2025