ズバイドゥル・ラーマン博士がイスラム銀行の新会長に

[Financial Express]オベイド・ウラー・アル・マスード氏の辞任から6日後、M・ズバイドゥル・ラーマン教授がイスラミ銀行バングラデシュPLCの会長に選出された。

同銀行のプレスリリースによれば、同氏は水曜日に開催された同銀行の取締役会において、同国最大の非伝統的商業銀行の会長に選出された。

先月17日には、前会長オベイド・ウラー・アル・マスード氏が個人的な理由で同銀行の取締役を辞任した。

ズバイドゥル博士は会長に選出される前は、同銀行の独立取締役を務めていた。

彼は1975年にダッカ大学財務学部の講師としてキャリアをスタートしました。その後、英国マンチェスター大学で財務学の博士号を取得しました。

その後、彼はニューヨーク州立大学教授、イタリアのボッコーニ大学の客員教授、米国イリノイ大学アーバナシャンペーン校およびロシアのモスクワ国立大学の客員研究員など、国際的にさまざまな学術的地位を歴任しました。

ラーマン教授は、発展途上国および新興市場国で事業を展開する企業、政府、国際機関に対する経験豊富な独立アドバイザーです。戦略アドバイスや変革管理プロセスなど、幅広い業務を担当しています。また、各国の財務責任制度とコーポレートガバナンスに関する深い専門知識を有しています。

世界銀行(世界銀行)の上級職員としての彼の仕事は、主に、世界銀行加盟国が経済の民間部門と公共部門の両方で金融の透明性、説明責任、ガバナンスの制度的基盤を強化するのを支援するための制度的能力構築活動に重点を置いていました。

ラーマン教授は世界銀行在職中、国際金融構造を強化するための「基準および規範イニシアチブ」と呼ばれるプログラムの設計と実施を主導しました。

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Bangladesh News/Financial Express 20250724
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/dr-zubaidur-rahman-new-chair-of-islami-bank-1753287544/?date=24-07-2025