バングラデシュ、今年木曜日までにデング熱による死亡者70人を報告

バングラデシュ、今年木曜日までにデング熱による死亡者70人を報告
[Prothom Alo]木曜朝までの24時間以内にデング熱による死亡がさらに1人報告され、バングラデシュにおける今年の蚊媒介性疾患による死亡者数は70人となった。

保健サービス総局(DGHS)によると、死亡はチッタゴン地区で報告された。

この期間中、ウイルス性の発熱で入院した患者は280人増え、今年の確認感染者数は1万8625人となった。

さらに、バリシャル管区だけで66件の新規感染者が報告され、チッタゴン管区(市外局番)では45件、ダッカ管区(市外局番)では44件の感染者が報告された。また、ダッカ南部市では30件、ダッカ北部市では24件、ラジシャヒ管区では39件、クルナ管区では25件、ランプール管区では4件、マイメンシン管区では3件の感染者が確認された。

現在、全国の病院で1308人のデング熱患者が治療を受けている。

昨年、デング熱により575人が死亡した。

DGHSによれば、同年にはデング熱の症例が101,214件、回復した人は100,040人だった。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250725
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