ミャンマー軍事政権、金鉱業の中心地の奪還を主張

[Financial Express]ヤンゴン、7月24日(AFP):ミャンマー軍事政権は24日、1年に及ぶ戦闘の末、金鉱の中心地から反クーデター派の反乱軍を追放したと発表した。1週間で2度目となる主要都市の奪還宣言となった。

ミャンマーでは2021年のクーデターで文民政府が倒されて以来、内戦が続いており、軍は無数の民主化ゲリラや民族武装組織と戦っている。

当初、散在していたクーデター反対勢力は前進に苦戦したが、2023年後半から多くの勢力が結集して協調攻撃を開始し、主に北部で驚くべき勝利を連発した。

今年、中国とロシアの支援を受ける軍事政権軍は北部戦線で勢力を回復させており、国営メディアは水曜日にタベイキンの町を「完全奪還」したと報じた。住民の一人、イェ・ディンさんは、人々が戦闘から逃れ、森や近くの学校や寺院に避難したと語った。「人々は食べるものもなく、逃げる場所もありません」と65歳のディンさんは語った。


Bangladesh News/Financial Express 20250725
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/myanmar-junta-claims-recapture-of-gold-mining-hub-1753374176/?date=25-07-2025