[Financial Express]フィナンシャルエクスプレスレポート
工業省は、バングラデシュ船舶リサイクル委員会(BSRB)に対し、香港条約に沿って船舶リサイクル活動を運営する適合造船所に有利なDASRを発行するための必要な措置を講じるよう要請した。
このため、同省は水曜日、香港条約に基づく船舶リサイクル施設計画(SRFP)の最終承認後にDASR(船舶リサイクル認可文書)の発行が必要であることを認める通知を出した。
バングラデシュは2023年に香港条約を批准しており、同条約は6月26日に発効した。
こうした動きは、この点に関して船舶解体業者やリサイクル業者から最近要請があったことを受けて行われた。
「このような状況下で、香港条約を実施するために法律、規則、政策が更新されるまで、条約に沿って船舶リサイクル活動を実施するために、準拠した造船所に有利なDASRを発行するための必要な措置を講じることが求められる」と通知は述べている。
情報筋によると、指示に従い、BSRBは木曜日にDASRを発行することを決定し、船舶リサイクル施設(SRF)に同じ申請をするよう要請した。
DASRは造船所に発行され、造船所のSRF計画は産業省から承認を得ていると関係者は語った。
ただし、条約に準拠しておらず、SOC (準拠証明書) を受け取っていない SRF は、認定機関によって規定の期限内に進捗状況のギャップ分析を含む移行計画を提出する必要があります。
業界関係者によると、基準を満たした船舶解撤場は合計14カ所あり、12カ所以上が改修中だという。
より安全で環境に優しい解体方法を推進する国際連合団体NSP(NGO船舶解体プラットフォーム)によると、これまでにバングラデシュの造船所約7か所が香港条約に基づくそれでCを取得している。
munni_fe@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20250725
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/ministry-moves-to-enforce-hong-kong-convention-in-ship-recycling-1753374149/?date=25-07-2025
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