[Financial Express]BSSの報道によると、反差別学生運動指導者らは昨年7月25日、全国的な大量逮捕が続く中、殺害事件に対する正義の実現など一連の要求を掲げて運動を継続すると宣言した。
「(割当制度改革に関する)官報公告の発表で運動が終わるわけではない。一連の要求を掲げながら継続していく」と、割当制度改革運動の主要コーディネーターであるアシフ・マフムード・ショジブ・ブヤイン氏は、もう一人のコーディネーターであるナヒド・イスラム氏の言葉を引用し、自身のフェイスブックアカウントで発表した。
アシフ氏は投稿の中で、ナヒド氏がこの運動は単なる割り当て改革問題を超えたところまで進んでいると述べたと書いている。
要求には、学生や民間人の殺害や拉致に対する正義の実現、国家への損害賠償、虚偽の訴訟の取り下げ、DUCSU社会福祉長官アクタル・ホセイン氏を含む無実の逮捕者の釈放、運動中に殺害されたり負傷した人々の家族への補償、全キャンパスにおけるテロリストの政治活動の排除、大学当局の裁判などが含まれていた。
学生リーダーたちは、抗議活動を行う学生たちに対し、8項目の指示を出した。指示には、死傷者のリストを作成すること、暴力と殺人の責任者を特定すること、大学と寮の再開を求める圧力をかけること、入院患者を支援すること、ランプールのアブ・サイードを含む殉教者の墓参りをすること、彼らの冥福を祈り、遺族に哀悼の意を表すことなどが含まれていた。
7月23日に出した4項目の要求に対する24時間の最後通牒がこの日で終了したことから、彼らはこの発表に至った。
さらに、運動の別の派閥は、コーディネーターのハンナン・マスード氏の言葉を引用し、翌日の7月25日のジュムア(ユダヤ教の祝日)の礼拝後に全国で祈りを捧げ、追悼行進を行うなど、様々なプログラムを実施すると声明を発表した。一方、私立大学の学生たちも7月25日に「国家システムからすべての犯罪者を排除する」と題した平和的な全国プログラムを発表した。
Bangladesh News/Financial Express 20250725
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/movement-leaders-declare-non-cessation-of-the-programme-1753375394/?date=25-07-2025
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