[The Daily Star]7月16日にゴパルガンジで起きた暴動事件をめぐり、カシアニ警察署に新たな事件が起こされ、事件の総数は11件、被告人の数は10,187人となった。
カシアニ警察署のタジ・ウディン・アハメド警部(捜査担当)は、ラムディア警察署のムハンマド・ナシル・ウディン警部補が昨夜、反テロ法に基づき立件したと述べた。ウディン警部補は、7月16日にカシアニ郡プクラ地区で木を伐採して道路を封鎖した事件に関し、87名を名指しし、さらに200名から250名の身元不明者を告発した。
カシアニ警察署の責任者カマル・ホサイン氏はデイリー・スター紙に対し、この事件に関与した人物1人が逮捕され、刑務所に送られたと語った。
警察はこれに先立ち、ゴパルガンジ・サダール警察署に殺人事件4件を立件し、カシアニ、コタリパラ、トゥンギパラでもそれぞれ1件ずつ立件しており、今回の最新の立件までに計10件の事件が立件されている。
法執行機関はこれまでに、この暴力事件に関連して、同地区全体で335人を逮捕した。そのうち1人は過去24時間以内に逮捕された。5つの警察署の情報によると、サダールで112人、カシアニで78人(直近の逮捕を含む)、ムクスドプルで88人、トゥンギパラで29人、コタリパラで28人が逮捕された。
暴動は7月16日に発生し、アワミ連盟とその関連組織の指導者、活動家、支持者がNCPプログラムの参加者を襲撃したとされています。その後、法執行機関との衝突が発生し、5人が死亡、50人以上が負傷しました。
事態を収拾するため、ゴパルガンジの副知事兼行政長官ムハンマド・カムルザマンは、当初は第144条を発令し、その後、その夜に夜間外出禁止令を発令した。夜間外出禁止令は数回延長されたものの、先週日曜日に夜間外出禁止令と第144条はともに解除された。
Bangladesh News/The Daily Star 20250726
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/one-more-case-filed-over-gopalganj-violence-total-accused-10187-3947831
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