[The Daily Star]昨日の午前8時までの24時間で少なくとも3人のデング熱患者が死亡し、409人が入院した。
保健サービス総局によると、死亡者のうち2人は首都で、1人はラジシャヒ地区で報告された。
これにより死者数は76人、感染者数は計19,529人となった。
感染者総数のうち18,223人が退院しており、そのうち14,398人はダッカ市外からの退院者となっている。
現在、1,230人の患者が全国のさまざまな病院で治療を受けており、そのうち859人は首都圏外からの患者だ。
医療専門家は死亡者数の増加の原因は多臓器不全、デングショック症候群、入院の遅れ、基礎疾患などの重篤な合併症にあると考えている。
公衆衛生専門家のムスタク・フセイン博士は、医療制度の分散化がデング熱関連の死亡を減らすために不可欠であると述べた。
患者が早期治療を受けることができれば、重篤な段階に至る可能性は低くなると彼は述べた。
ダッカ以外の地域の医療システムには、コミュニティクリニック、ユニオンヘルスセンター、ウパジラ医療施設、地区病院などが含まれるものの、必要な医療機器が不足していることが多い。一方、ダッカには機能的な多層的なシステムが全く存在しないと彼は指摘した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250728
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/3-more-die-dengue-409-hospitalised-3948691
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