[The Daily Star]国民市民党(NCP)のナヒド・イスラム議長は、8月5日の大規模な蜂起がなければ各政党は選挙の実施を夢にも思わなかっただろうと語った。
「ファシスト・ハシナ政権下では、選挙までさらに4年待たなければならなかっただろう」と彼は昨日、ジャマルプル市のファウジダリ交差点で「国家建設のための道路行進」と題した1カ月にわたるプログラムの一環として組織された街頭集会で語った。
ナヒド氏のコメントは、NCPが総選挙を遅らせようとしているといういくつかの政党による非難に言及して出されたものだった。
「我々は虐殺を含む前政権が犯したすべての犯罪に対する正義を求めている。国家構造の改革を求めている。そして選挙も求めている。」
学生と国民がファシスト政権を打倒し、新しいバングラデシュの誕生を導いたと彼は語り、殉教者の家族は金銭ではなく敬意を求めていると付け加えた。
ナヒドさんは、彼らは愛する人たちが命を犠牲にして実現した理想が実現されることを望んでいると語った。
国民合意委員会の下に警察委員会を設置するという取り組みを歓迎し、彼はこう述べた。「私たちは、警察が政治的に偏らず、選挙管理委員会が政治化されないバングラデシュを望んでいます。警察が国民と共に立ち上がることを望んでいます。」
新しいバングラデシュは改革を通じて生み出されなければならないと彼は述べ、改革はいかなる個人も絶対的な権力を独占できないようなものでなければならないと付け加えた。
7月の憲章は8月5日までに発表されなければならない。
「党利党略のためいまだ合意に至っていない人々が、今こそ国民のために立ち上がるのだ。」
Bangladesh News/The Daily Star 20250729
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/without-the-uprising-you-wouldnt-have-dreamt-polls-3949791
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