バングラデシュにテロリズムは許されない

バングラデシュにテロリズムは許されない
[The Daily Star]ムハマド・ユヌス首席顧問教授は昨日、バングラデシュにおけるいかなるテロ組織の活動も認めないと宣言し、テロに対する政府の断固たる姿勢を再確認した。

「テロ対策は最優先事項です。バングラデシュにおけるテロ行為は一切容認しません。テロリストを国土から排除するため、あらゆる努力を尽くします」と、首席顧問は午後、ジャムナ迎賓館でトレイシー・アン・ジェイコブソン米国臨時代理大使と会談した際に述べた。

40分間の会談では、バングラデシュと米国の間で進行中の関税交渉を含む、幅広い二国間問題が話し合われた。

ジェイコブソン氏は、来年初めの国政選挙につながると予想されるバングラデシュの改革イニシアチブと民主化移行に対するワシントンの継続的な支援を表明した。

ユヌス氏はまた、主要改革をめぐって政党間の連携を深めている国民合意委員会の進捗状況についても米国特使に報告した。「委員会は素晴らしい仕事をしていると思います。アリ・リアズ教授率いる委員たちは、熱心に取り組んでいます」とユヌス氏は述べた。

 

 

 


Bangladesh News/The Daily Star 20250729
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/terrorism-has-no-place-bangladesh-3949801