[Financial Express]リスボン、7月29日(AFP): ポルトガル全土で発生した森林火災の鎮圧に火曜日、約2,000人の消防士が奮闘した。この火災により、ほぼ全土で火災警戒が強化された。
大規模な火災が10件発生し、北部で2件、中央部で3件発生し、最も懸念されている。
約600人の消防士が、ポルトガル中部のアロウカ市のユーカリ林で発生した火災の鎮圧に努めた。
「現在、この火災に全力と増援を集中している」と国家市民保護庁のマリオ・シルベストル長官は記者会見で述べた。
ペナマコル中心部の町近郊と、スペインとの北国境に近いポンテ・ダ・バルカの山岳地帯で発生した火災にも、数百人が消火活動にあたった。月曜日にはスペインの給水機4機が消火活動に加わった。
民間防衛当局によれば、消防航空機は合計26機が飛行していたという。
土曜日に発生したポンテ・ダ・バルカの火災では、一部の人々が地元の教会に避難を余儀なくされ、予備的な推計によれば、約2,000ヘクタール(5,000エーカー)の土地が焼失した。
Bangladesh News/Financial Express 20250730
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/portugal-battles-to-contain-wildfires-1753805331/?date=30-07-2025
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