政府、KAFCOとの改訂ガス契約に署名

[Financial Express]フィナンシャルエクスプレスレポート

政府は水曜日、カルナフリ肥料会社(KAFCO)との改訂ガス販売・支払い契約に署名し、この多国籍企業から92億4000万タカ相当の未払いガス料金を支払った。

さらに、KAFCOはダッカのペトロバングラ事務所で行われた調印式で、国営のカルナフリ・ガス配給会社(KGDCL)に対し、延滞金として約3億4,300万タカを支払った。

式典ではエネルギー長官のモハメッド・サイフル・イスラム氏が主宰し、工業長官のモハメッド・ワバイドゥル・ラーマン氏、KGDCL会長のSM・モイン・ウディン・アハメド氏、ペトロバングラ会長のモハメッド・レザヌール・ラーマン氏、バングラデシュ化学工業公社会長のモハメッド・ファズルール・ラーマン氏も出席した。

この協定は、KGDCL事務局長カビール・ウディン・アハメド氏とKAFCO事務局長カザ・サキドゥル・ラーマン氏がそれぞれの組織を代表して署名した。

同イベントで、KGDCLはペトロバングラへの未払い金63億4000万タカも清算した。

改訂された契約に基づき、ペトロバングラの完全子会社であるKGDCLは、中断のない肥料生産を確保し、国の食糧生産を増やすことを目指し、KAFCOに1日当たり約5,500万立方フィート(ッムクフド)の天然ガスを供給する予定である。

KAFCOは通常、国営のBCICに肥料を販売している。

合意によれば、BCICへの尿素肥料の販売価格が1トン当たり260米ドル以上であれば、改定後のガス価格は1立方メートル当たり30タカに設定される。

azizjst@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20250731
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/govt-signs-revised-gas-deal-with-kafco-1753894000/?date=31-07-2025