[Financial Express]東京、7月30日(AFP):日本は水曜日、気温41.2度という新記録を樹立し、猛暑となった。古都京都でも観測開始以来初めて気温が40度に達した。
近年、気候変動により気象パターンがますます不規則になり、世界中で気温が上昇しているが、日本も例外ではない。
兵庫県西部で水曜日に記録された気温は、2020年に浜松市、2018年に熊谷市で観測された41.1℃を上回ったと気象庁が発表した。この記録は、ロシア極東でマグニチュード8.8の巨大地震が発生した後、日本が津波への警戒を強めていた日に記録された。
観光地京都では気温が40度に達した。当局によると、京都の観測地点(最も古いものは1880年、最新のものは2002年に設置)でこれほどの高温が観測されたのは初めて。
昨年の日本の夏は、記録上最も暑く、2023年の記録に並ぶ暑さとなり、その後、記録が始まった126年以来最も暖かい秋となった。
ここ数日、数百の観測地点で気温が35度を超えたため、日本政府は列島の広い範囲に熱中症警報を発令した。
火曜日は全国914観測地点のうち322地点で気温が35度以上を記録し、2010年に比較データが出始めて以来最多となったという。
Bangladesh News/Financial Express 20250731
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/japan-records-new-high-temp-of-412c-1753893505/?date=31-07-2025
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