[Financial Express]モスクワ、7月30日(AFP): 水曜日、ロシア極東の人口の少ない地域を観測史上最大級の地震が襲い、太平洋全域で高さ4メートル(12フィート)の津波が発生し、ハワイから日本への避難が始まった。
マグニチュード8.8の地震はロシアのカムチャッカ半島ペトロパブロフスク沖で発生し、2011年に日本沖で発生したマグニチュード9.1の地震が津波を引き起こし、1万5000人以上が死亡して以来最大のものとなった。
日本では約200万人が高台に避難するよう指示され、地域全体に津波警報が発令されたが、その後解除または解除された。ただし、科学者らは強力な余震の危険性について警告した。
地震発生直後の地域は被害を免れたようだが、太平洋の反対側に住む人々は、夜間に襲来すると予想される津波の被害に備えていた。
南米西海岸沖にあるエクアドルのガラパゴス諸島では、予防措置として観光地や学校を閉鎖し、観光客を陸地に誘導した。
「船は漁に出ていない」と、名前を伏せたプエルト・アヨラ諸島の女性漁師は語った。
Bangladesh News/Financial Express 20250731
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/strong-quake-off-russia-sparks-pacific-tsunamis-1753896315/?date=31-07-2025
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