[The Daily Star]ワケル・ウズ・ザマン陸軍参謀総長は昨日、安全保障、開発、戦略的統治に関するバングラデシュの主要課題に対処するため、効果的なリーダーシップとすべての関係者間の共通理解を求めた。
彼はダッカの国立防衛大学(NDC)のキャップストーンコースの閉会式で演説しながらこの発言をした。
ワカー氏はNDCの役割を強調し、同機関は防衛、安全保障、戦略、開発に関する問題を扱う国家の卓越したセンターとして設立されたと述べた。
同氏は、キャップストーンコースは上級専門家に国家の優先課題についての共通の視点を養うためのユニークなプラットフォームを提供すると述べた。
同氏は「このコースは、参加者に国家の問題を理解し、効果的なリーダーシップを発揮し、国家の利益を優先する能力を身につけさせることを目的としている」と述べた。
陸軍司令官は卒業生たちにこう語りかけ、「皆さんは、この国の課題と機会について深く分析してきた中で、過去50年間で大きな進歩を遂げてきた一方で、依然として大きな課題が残っていることに気づいたはずです。戦略的リーダーとして、皆さんは今、これらの課題に立ち向かい、国の発展に貢献しなければなりません」と述べた。
同氏は参加者に対し、自らの役割において積極的かつ建設的な姿勢を維持するよう促し、「責任を委ねられたら、皆さんが模範を示してくれると確信しています」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250801
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/need-effective-leadership-address-key-challenges-3952286
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