8月3日に全国デモ、4日から非協力運動開始

[Financial Express]BSSによると、反差別学生運動の指導者らは昨年8月2日、殺害事件に抗議し、当時の首相シェイク・ハシナ氏の謝罪など、事前に表明していた9項目の要求を貫くため、8月3日に全国デモ、8月4日からは非協力運動を行うと宣言した。

割当制度改革運動のコーディネーターであるマヒン・サーカー氏は、その夜、ワッツアップメッセージを通じて発表し、あらゆる階層の人々にプログラムに参加するよう促した。

運動の主要コーディネーターで現在は暫定政府の顧問を務めるアシフ・マフムード・ショジブ・ブヤイン氏も同じメッセージを伝えており、もう一人のコーディネーターであるアブドゥル・ハナン氏はフェイスブックライブで、8月3日に全国でデモを行うと宣言した。

同氏は、8月4日から全面的な非協力運動が実施され、誰も税金や公共料金を支払わないことになると述べた。

バングラデシュ事務局およびすべての政府および民間事務所は閉鎖されたままとなり、首相のゴノババン公邸および大統領のバンガババン公邸への車両の進入は禁止される。

ハナン氏は、当時の政府に協力しないようすべての人に促し、当時の政府が機能しないように国民にそれらの計画を実行するよう呼びかけた。

その日早朝、運動のコーディネーター6人、ナヒド・イスラム、サルジス・アラム、ハスナット・アブドラ、アシフ・マフムード、ヌスラト・タバスム、アブ・ベイカー・モジュムダーが、8月1日にダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)刑事部の拘留所から釈放された。彼らは共同声明で、運動中の殺害に対する正義を求めて、抗議活動を続けることを誓った。

警察は学生リーダーらが安全のためにDBに拘留されたと主張したが、コーディネーターらは、学生リーダーらは警察に保護を求めたことは一度もなく、したがって拘留は「違憲かつ違法」であると述べた。

コーディネーターらによると、拘置所内で7月30日からハンガーストライキを実施したが、刑事事務所のダイニングテーブルに座らされていた間、家族には秘密にされていたという。


Bangladesh News/Financial Express 20250802
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/nationwide-demo-declared-for-aug-3-non-cooperation-movement-from-aug-4-1754072304/?date=02-08-2025