[The Daily Star]チッタゴンの差別反対学生運動(SAD)の元コーディネーターであるファテマ・カナム・リザさんは、仲間の男性活動家から嫌がらせを受けたことを理由に政治界を引退した。
金曜夜のフェイスブックライブ配信で、SADチッタゴン支部の元広報担当者でもあるファテマ氏は、7月の蜂起の際に仲間の女性活動家たちを銃弾から守るために前に立っていた同じ男たちが、現在、女性活動家たちに嫌がらせをしていると語った。
カーン・タラート・マフムード・ラフィー氏、ラセル・アハメド氏、レザウル・ラーマン氏を含むチッタゴンのSAD指導者らは、女性に対するネット上の嫌がらせに対して適切な措置を講じなかったと彼女は述べた。
「私はチッタゴンの女性政治家の将来について深く懸念しています。この街の女性が政治の舞台に足を踏み入れる勇気があれば、何が待ち受けているのか不安です」と彼女は昨日デイリー・スター紙に語った。
彼女は、党内外からの暴力、屈辱、無礼、陰謀に直面する可能性があると述べた。
私自身、数え切れないほど多くの経験をしてきました。政治の世界に入った時の目標をすべて達成できたわけではありませんが、7月運動の理想を裏切ったことは一度もありません。殉教者たちへの敬意は揺るぎません。
女性を軽視し、卑劣な私利のために政治を利用する者は責任を負わされ、その正体を暴かれるべきだと彼女は付け加えた。
連絡を受けたラフィ氏は、自分はSADの一員ではないため、プラットフォーム上の誰に対しても行動を起こす権限はもうないと述べた。
ラセル・アハメド氏とレザウル・ラーマン氏には電話で連絡が取れなかった。
SADは7月27日早朝、一部の指導者や活動家に対する恐喝疑惑を受け、中央委員会を除く全国の委員会の活動を停止した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250803
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/female-sad-coordinator-quits-politics-citing-harassment-3953986
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