8月5日は工場を閉鎖

[Financial Express]同国の繊維・既製服産業の3つの業界団体は、7月大衆蜂起記念日を記念して8月5日は工場を閉鎖するよう加盟工場に要請した。 

バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)、バングラデシュニット製品製造輸出業者協会(BKMEA)、バングラデシュ繊維工場協会(BTMA)は土曜日に、この件に関して別々に回状を発行した。

同国労働法では8月5日に工場を閉鎖することは義務付けられていないものの、政府の決定に従って工場経営者らは7月蜂起の殉教者に敬意を表すため、その日に工場を閉鎖するよう促されていると彼らは述べた。

BKMEAは回覧文の中で、政府が8月5日を年央の祝日とすると発表したことを受けて、工場間で混乱が生じていると述べた。

7月2日、政府は公式通知を通じて毎年8月5日を「7月大衆蜂起の日」と宣言し、7月の歴史的な大衆蜂起を記念する一般的な祝日として遵守した。

バングラデシュ労働法に従い、繊維・衣料品工場では通常、年初に11日間の祝祭休暇を設定している。

政府は年半ばに8月5日を一般の祝日と宣言したため、当初の祝日リストには含まれていなかったと回覧文書には記されている。

BGMEAの公式サイトによれば、約4500の工場主がこの業界団体の会員であり、そのうち40パーセントはニット製品やセーター製造業者であり、残りの60パーセントは織物衣類製造業者である。

BKMEAの公式ウェブサイトによると、現在、同協会は約2540社のニットウェア工場経営者を代表している。

BTMA に登録されている工場は約 1,858 社で、そのうち 526 社は糸製造業者、990 社は織物製造業者、残りの 342 社は染色、印刷、仕上げを行う工場です。

munni_fe@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20250804
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/keep-factories-closed-on-aug-5-1754239571/?date=04-08-2025