ミャンマー軍事政権が反政府勢力支配下の鉱山拠点を空爆、13人死亡

ミャンマー軍事政権が反政府勢力支配下の鉱山拠点を空爆、13人死亡
[Financial Express]ヤンゴン、8月3日(AFP):ミャンマー軍事政権が土曜日、反政府勢力が占領するルビー採掘拠点を空爆し、13人が死亡したと、住民と武装反政府グループの報道官が明らかにした。

ミャンマーでは2021年のクーデターで軍が権力を掌握して以来、内戦が続いており、長年活動してきた少数民族武装集団と共通の目的を見出した民主化ゲリラの抵抗が引き起こされている。

当初、分散していた部隊はなかなか前進できなかったが、2023年後半に始まった共同攻撃により、ルビー貿易の中心地であるモゴクの町を含む広範囲の領土を占領した。

ミャンマーは宝石や希土類元素が豊富で、あらゆる勢力がそれらを切望している。軍事政権の報道官にコメントを求めたが、連絡が取れなかった。

しかし、安全上の理由で名前を明かすことを拒否した地元住民によると、攻撃は午前8時15分(グリニッジ標準時午前1時45分)頃に発生し、7人が即死し、6人が後に負傷により死亡したという。

死者の中には、托鉢をしていた仏教僧と、同じバイクに乗っていた父子が含まれていたと彼は述べた。「現場を走行していた車も衝突されました」と彼は付け加えた。「運転手を含む7人が負傷しました。」

昨年の夏からモゴックを占領しているタアン民族解放軍の広報担当者も、死者数は同数だったが、負傷者は14人だったと発表した。

「空爆が公共の場所に及んだのは午前中でした」と報道官のルウェイ・ヤイ・ウー氏は述べた。「通りには多くの人が歩いていたので、多くの人が亡くなったのです。」


Bangladesh News/Financial Express 20250804
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/myanmar-juntas-air-strike-on-rebel-held-mine-hub-kills-13-1754236582/?date=04-08-2025