[Financial Express]ワシントン、8月6日(AFP): ドナルド・トランプ米大統領は6日、ロシアのウクライナ戦争の主要収入源であるロシア産原油の購入をインド政府が継続していることを理由に、インド製品に25%の追加関税を課すよう命じた。
ホワイトハウスが発表した大統領令の本文によると、この関税は3週間以内に発効する予定で、木曜日に発効する別の25%の関税に加えて課される。
この命令ではまた、「ロシア連邦の石油を直接または間接に輸入している」とみなされる他の国々にも罰則を科す可能性があると警告している。
鉄鋼やアルミニウムなど個別のセクター別関税の対象となる品目や、医薬品のように打撃を受ける可能性のある分野については、引き続き例外が認められる。
ロシアによる親西側隣国インドへの壊滅的な侵攻が長引く中、トランプ大統領は、モスクワが金曜日までにキエフとの和平合意に進展がなければ新たな制裁を科すと示唆し、インドへの圧力を強めている。
インドの国家安全保障顧問は水曜日にモスクワを訪問しており、これは米国のスティーブ・ウィトコフ特使の訪問と同時期だったとニューデリーのメディアが報じた。
Bangladesh News/Financial Express 20250807
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/trump-imposes-additional-25pc-tariff-on-india-1754504926/?date=07-08-2025
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