[Financial Express]ジュネーブ、8月7日(AFP):プラスチック汚染に関する国際条約の締結を目指す交渉が産油国らの妨害を受け、「話が通じない」状態になり行き詰まっていると、交渉関係者らがAFPに語った。
プラスチック汚染に関する国際的な法的拘束力のある条約をまとめるための10日間の協議が火曜日に開幕し、地球を汚染するプラスチックごみとマイクロプラスチックの惨状に対処する合意が成立するだろうという、議長らの明るい楽観論が示された。
しかし、交渉関係者によると、各国がそれぞれの立場を表明した木曜日までに雰囲気は暗くなったという。
「我々は耳を貸さない対話をしており、着地点はほとんどない。進展は見られない」と、プラスチック生産削減目標を含む強力な条約を推進するいわゆる「野心的」連合に加盟している国の外交筋は語った。
Bangladesh News/Financial Express 20250808
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/plastic-pollution-treaty-talks-stuck-in-dialogue-of-the-deaf-1754590621/?date=08-08-2025
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