[The Daily Star]水曜日、ガジプールのサハパラ地区で、バッテリー式およびCNG式のオートリキシャ運転手から徴収した恐喝容疑について調査中だったジャーナリストが、恐喝犯らに襲われたとみられる。
バングラデシュの日刊紙「アロ」の記者アンワル・ホセイン・ソウラブさん(35)は、白昼堂々、警察の目の前で襲撃されたと報じられている。
彼は現在、シャヒード・タジュディン・アフマド医科大学病院で危篤状態で治療を受けている。
一方、ガジプール・サダール警察署の責任者メヘディ・ハサン氏は、警察は昨日、この事件に関連してファリド容疑者を逮捕したと述べた。
この事件は昨日、襲撃のビデオ映像が拡散され、ソーシャルメディア上で激しい怒りを引き起こした。
動画には、7~8人の男たちがソウラヴ氏を取り囲み、暴行を加えている様子が映っており、そのうちの1人がレンガでソウラヴ氏の頭と顔を殴打している。近くには警察官の姿も見えたが、すぐには行動は起こされなかった。
その後、警察と地元住民の助けにより、ソウラブさんは救出され、病院に入院した。
負傷したジャーナリストの母親、アンワラ・スルタナさんは昨日、ガジプール・サダール警察署に書面による苦情を提出した。
告訴状によると、ラクティム、ソウラフ、ファリドの3人が率いるグループは、バッテリー駆動式およびCNG駆動式のオートリキシャ1台につき、定期的に30~40タカを恐喝していた。ソウラフが情報収集のために現場に出向いた際、グループは彼を拉致し、茶屋の裏に連れて行き、棍棒、レンガ、そして現地製の武器で暴行を加えた。さらに、携帯電話2台と現金2万6250タカを奪った。
警察のメヘディ・ハサン氏はデイリー・スター紙に対し、「ファリドという人物がビデオ映像を検証した結果、逮捕された。残りの襲撃者の身元確認と逮捕に向けた捜査が進められている」と語った。
ジャーナリストが襲撃された際に警察が何もしなかったことについて問われると、彼は「現場には警察官が一人しかいなかった。まだビデオを見ていない。それを見てから行動を起こす」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250808
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/journalist-brutally-beaten-front-police-gazipur-one-held-3958081
関連