[Financial Express]セラジュル・イスラム・チョードリー名誉教授は、バングラデシュの左派政党が団結して社会革命を起こすための統一戦線を形成できなければ、TSCで最近行われたラザカールの写真展示のような事件が国中に広がるだけだと考えている、とブドニュース24が報じている。
彼によれば、バングラデシュは現在、ブルジョワジーに支配される植民地と化しているという。
この尊敬される知識人は、土曜日に首都ダッカのダッカ・レポーターズ・ユニティ講堂で反ファシズム左翼同盟が主催した討論会で自らの見解を述べた。
火曜日、7月蜂起の記念日を記念して、ジャマーアト・エ・イスラミの学生組織イスラミ・チャトラ・シビルは、同組織の企画「7月36日:我々は止まらない」の一環として、ダッカ大学TSCで有罪判決を受けた戦争犯罪者の写真の展示会を開催し、学生たちの怒りを巻き起こした。
1971年、ジャマートはバングラデシュの独立に反対し、パキスタン占領軍の支援を受けてアル・バドル民兵とアル・シャムス民兵を結成した。
「バングラデシュは今や植民地になってしまった。かつてはイギリスの植民地、そしてパキスタンの植民地だった。そして今、独立した主権国家となったバングラデシュにおいて、植民地支配者、つまりブルジョア階級の支配者たちが全く同じやり方で統治している」とセラジュル教授は語った。
「今日、世界中で資本主義が台頭しており、それはバングラデシュでも同様です。(アワミ連盟)政権の崩壊はファシズムの終焉を意味すると考えられていましたが、資本主義ファシズムは極限に達しています。その結果、右翼が勢力を増し、アメリカ帝国主義資本家が優勢になりつつあります。」
社会主義思想家は、今必要なのは社会革命を起こすことだと語った。
「社会主義を信じ、社会所有を信じる人々は団結して統一戦線を組まなければならない」と彼は語った。
「これは1954年の統一戦線のような混沌としたものではない。左派によるものになるだろう。力強いものになるだろう。」
Bangladesh News/Financial Express 20250810
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/more-incidents-like-photo-display-of-razakars-will-become-more-widespreadwarns-prof-serajul-1754760048/?date=10-08-2025
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