デンマーク特使、PPPAとのインフラ協力について協議

デンマーク特使、PPPAとのインフラ協力について協議
[Financial Express]駐バングラデシュデンマーク大使のクリスチャン・ブリックス・モラー氏は月曜日、ダッカのアガルガオン事務所で、官民連携庁(PPPA)の最高経営責任者(事務局長)のムハンマド・ラフィクル・イスラム氏を表敬訪問した。

会談では、バングラデシュの港湾能力と貿易競争力の強化を目的とした戦略的取り組みであるチッタゴン港湾局のラルディアコンテナターミナルプロジェクトに特に焦点が当てられ、生産的な二国間交流が行われたとプレス声明で述べられている。

PPP当局は、世界的なパートナーシップを通じて持続可能なインフラを促進するという公約を再確認し、バングラデシュがデンマークなどの主要な国際投資家や開発パートナーと協力する用意があることを強調した。

議論はチッタゴン港のラルディアコンテナターミナルプロジェクトにも焦点を当て、同ターミナルの設立と運営によって港の容量、効率、全体的な作業性が大幅に向上することが強調され、この開発は最終的にバングラデシュの貿易と経済成長に大きな利益をもたらすことになるだろうとされた。

さらに、デンマークは、特にコックスバザールとテクナフの沿岸地域での洋上風力発電プロジェクトの開発において、さらなる協力を模索することに関心を示した。


Bangladesh News/Financial Express 20250812
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/danish-envoy-discusses-infrastructure-collaboration-with-pppa-1754933521/?date=12-08-2025