[Financial Express]ビーマン・バングラデシュ航空は火曜日、航空機不足のためクウェートとドバイ行きの定期便2便を欠航し、乗客の旅行計画に支障をきたした。
当初午後3時45分に出発予定だったダッカ・クウェート間のBG-343便と、午後5時5分に出発予定だったチッタゴン経由ダッカ・ドバイ便はともに延期された。
ビーマン・バングラデシュ航空のゼネラルマネージャー(広報担当)ABMラオシャン・カビール氏は、ファイナンシャル・エクスプレス紙に対し、両便とも水曜日に再スケジュールされたと語った。
ダッカ・クウェート便はハズラット・シャージャラル国際空港(HSIA)から午後7時30分に出発し、ダッカ・ドバイ便は同日午後5時5分に出発する予定。
両便ともボーイング787ドリームライナー機で運航される予定だったが、利用可能な航空機の不足により欠航となった。
ビーマン航空のボーイング787型機1機は、離陸前に主翼フラップの不具合が検出されたため、8月10日にローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港で着陸不能となり、このフライトと乗客262人のホテル宿泊がキャンセルとなった。
カビール氏は、航空機はその後修理され、ダッカに戻る準備ができていることを確認した。
先月、少なくとも9機のビーマン航空機が国内外の空港からの離陸後に技術的な問題に遭遇した。
こうした度重なる問題により、スケジュールに大幅な乱れや遅延が生じ、頻繁に飛行機を利用する旅行者は不満を募らせ、代替航空会社を検討するケースが増えている。
直近では、8月11日にビーマン航空のチッタゴン行き国内線が離陸直後、客室内温度の上昇を引き起こす技術的な不具合により、ダッカ国際空港(HSIA)への引き返しを余儀なくされました。ダッシュ8型機(Q400)は午後2時30分頃にダッカを出発し、午後2時55分に無事着陸しました。その後、不具合は修復されました。
Bangladesh News/Financial Express 20250813
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/biman-reschedules-2-flights-to-kuwait-dubai-1755018225/?date=13-08-2025
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