汚職事件:パピアと夫に懲役3年半の判決

汚職事件:パピアと夫に懲役3年半の判決
[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、ジュボ・モヒラ連盟の除名された指導者シャミマ・ヌール・パピアと夫のモフィズル・ラーマン・スモンに対し、約6億2400万タカを不法に蓄積した罪で起訴された裁判で懲役3年6カ月を言い渡した。

ダッカ第3特別裁判所のモハマド・アブ・タヘル判事は、法廷で夫婦の面前で判決を言い渡した。2人は保釈中だった。

判決後すぐに、判事は彼らの保釈を取り消し、警察に有罪判決令状を出して彼らを刑務所に送るよう命じた。

裁判官は2人にそれぞれ50万タカの罰金を言い渡し、支払わない場合はさらに6か月間刑務所に服役しなければならないとした。

判決の中で裁判官は、検察側が起訴内容を間違いなく立証できたため、被告らは処罰されるべきであると述べた。

これに先立ち、検察側と弁護側は弁論を終え、裁判所は原告を含む22人の検察側証人の陳述を記録した。2021年11月30日、同裁判所は同事件の夫婦に対する訴因を確定した。

2021年3月30日、汚職防止委員会の副委員長でこの事件の捜査官でもあるシャヒン・アラ・モムタズ氏が、上級特別判事裁判所に起訴状を提出した。

ACCは2020年8月4日にダッカの統合地区事務所1にこの夫婦に対する訴訟を起こした。

訴状によると、パピアは2019年10月12日から2020年2月22日までのサービスに対してウェスティンホテルに3億2300万タカ以上を現金で支払った。

2020年2月22日、ラブ-1のチームはダッカのハズラット・シャージャラル国際空港でパピアさんとその夫、そして共犯者2人を国外へ出ようとしたところ逮捕した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250815
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/graft-case-papia-and-her-husband-get-35-years-jail-3962661