[Financial Express]シンガポール、8月15日(ロイター):中国の石油業界筋3人によると、中国の鎮華石油は、アブダビ国営石油会社の主要な油田の開発を主導する新たな役割を引き受け、同国からの原油輸入量を日量20万バレルに倍増させる予定だ。
関係筋によると、1月、アラブ首長国連邦最大の陸上油田であるブ・ハサの資産リーダーになるための入札プロセスを経て、中国の国営石油会社のうち最小の会社がフランスの大手トタルエナジーズに取って代わった。
振華はブ・ハサの開発計画を策定し、生産およびコスト目標を満たす責任を負うこの新たな役割とともに、ADNOCから500万トン(10万バレル/日)の追加供給を受ける新たな年間契約にも合意したと関係者らは述べた。
4月頃に締結されたこのオフテイク契約と、振華社がブ・ハサ社で果たす役割については、これまで報じられていなかった。関係者によると、これは振華社がADNOCオンショア社の株主として既に締結している日量10万バレルのオフテイク契約に新たに加わるもので、関係者はメディアへの発言権限がないとして匿名を条件に語った。
Bangladesh News/Financial Express 20250816
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/chinas-zhenhua-oil-doubles-crude-offtake-from-uae-1755275030/?date=16-08-2025
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