[Financial Express]特派員
ベナポール、8月16日:ジャショアの3つの郡では、モンスーンによる雨の後も洪水がまだ引いておらず、20万人以上の人々が過去30日間浸水したままになっていると住民らは語った。
ジャショアのアバイナガル郡ドゥムルタラ村では、多くの人が浸水した家を離れ、道路脇にポリエチレンシートで覆った間に合わせの小屋に避難し、そこで家族と暮らしている。
牛の群れ。4人家族がたった一つのベッドにぎゅうぎゅう詰めで寝泊まりし、土窯で料理ができるのは道路沿いだけ。
アバイナガル、モニラムプル、ケシャブプルの各郡の多くの場所では道路が水没したままで、ボートが唯一の交通手段となっている。
アバイナガル郡ババニプール村のババダでは、シュリー川の21連、9連、6連の水門が稼働したことにより、3つの郡の広大な地域の住民の水浸しの状況が悪化している。
「私たちはヘビやカエルと共存せざるを得ません。もし浸水が早急に解決されなければ、農民や労働者と共に街頭に出て抗議します。こんな暮らしはもうしたくありません」と、ババダ排水闘争委員会のランジット・バワリ委員長は述べた。同委員会は、自らの地域で浸水危機の解決を求めて長年にわたりデモ活動を行っている。
委員会の委員の一人は、
政府と官僚は水浸しの問題を解決するための措置を怠ってきた。
水資源開発庁ジャショア事務所のエグゼクティブエンジニア、パラシュ・クマール・バネルジー氏は、「満潮時には、21の通気口を持つ水門から水を排出するために、大型電動ポンプ4台と小型電動ポンプ15台が使用されている。さらに、
干潮時には6つのゲートが開かれ、大量の
水はすぐに引くでしょう。」
同氏はさらに、軍は来月ババダ州の6つの河川の81.5キロメートルの浚渫を開始する予定だと付け加えた。
モニラムプール郡の人々にとって洪水の状況は、現在の状況により悪化しています。
アムダンガ運河。
「アムダンガ運河の改修工事には請負業者が任命されており、1~2か月以内に工事が始まる予定だ」とバナルジー氏は付け加えた。
benapolejessore@gmail.com
Bangladesh News/Financial Express 20250817
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/floodwaters-leave-200000-jashore-residents-in-ceaseless-misery-for-30-days-1755359007/?date=17-08-2025
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