[The Daily Star]緊急行動大隊(RAB)は、バナニのシーシャラウンジでのラハト・ホセイン・ラビ殺害事件で重要容疑者2人を逮捕した。
ムンナ容疑者(27歳)とマクスドゥル・ラーマン・ハムザ容疑者(26歳)は、ラブ-1とラブ-11の合同作戦中にクミラで逮捕された。
昨日の朝、ラブ-1警察上級副警視兼メディア担当官サルマン・ヌール・アラム氏が発表したプレスリリースによると、容疑者らはバナニ警察署に引き渡されたという。
ラハトさんの父親ロビウル・アワルさんは、この事件に関連して殺人訴訟を起こした。
事件は8月14日の早朝、バナニのスリーシックスティ・シーシャ・ラウンジで発生した。ラハトは友人のヌルル・イスラム・ココンと共にそこを訪れていた。
午前5時28分頃、建物2階で、ムンナ容疑者とハムザ容疑者がラハット容疑者と対峙したとみられる。口論の最中、ムンナ容疑者はラハット容疑者を複数回刺した後、逃走した。
彼はクルミトラ総合病院に搬送されたが、医師らは死亡を宣告した。
昨日の情報活動の結果、当局は26歳のハムザ容疑者がクミラ県バルーラに潜伏していることを確認した。彼の情報に基づき、ムンナ容疑者も同地域で逮捕された。
殺人に使用されたナイフ(スイスギア社製)は、ダッカのモハマドプール地区にあるラジア・スルタナ通りから回収された。
予備尋問で容疑者らは、バナニ・ラウンジの主導権をめぐってラハト氏と長年にわたり争いがあったことを明らかにした。
報道発表によると、事件発生当夜、ラハト容疑者は午前1時頃、ムンナ容疑者にラウンジから立ち去るよう求めたとされ、これが争いを激化させ刺傷事件につながったという。
Bangladesh News/The Daily Star 20250817
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/two-held-over-banani-shisha-lounge-killing-3963856
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