スペイン西部で火災が続く

[Financial Express]マドリード、8月17日(AFP):スペインで熱波警報が発令されて3週目に入る中、消防士らは同国北西部と西部で火災との闘いを続け、軍部隊も火災の鎮圧に動いている。

ペドロ・サンチェス首相は、フランスとイタリアが消火活動を支援するためサラマンカ近郊の空軍基地に放水機を派遣したことを受け、土曜日に「調整会議」を開いたと述べた。

同氏はX紙で「政府はあらゆる手段を尽くして消火活動に取り組んでいる」と述べた。

最も深刻な森林火災は、国の北西部と西部、カスティーリャ・イ・レオン州、ガリシア州、アストゥリアス州、エストレマドゥーラ州で発生した。

国内で約10本の道路が閉鎖されたままで、マドリードとガリシア間の鉄道も閉鎖されている。ガリシアの緊急当局は、数十の町の住民に対し、警戒を呼びかけている。


Bangladesh News/Financial Express 20250818
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/fires-keep-burning-in-western-spain-1755446214/?date=18-08-2025