[The Daily Star]汚職防止委員会は、巨額の横領と違法な蓄財の罪で国内の有力実業家3名を告訴した。
昨日、セグンバギチャのACC本部で行われた記者会見で、ACC事務局長のアクテル・ホセイン氏がこの情報を明らかにした。
被告は、Sアラム・グループの会長サイフル・アラム氏、ジェムコン・グループのオーナーで元国会議員のカジ・ナビル・アハメド氏、ナッサ・グループの会長ナズルル・イスラム・マジュムダー氏の3人である。
ACC筋によると、サイフル・アラム容疑者は8億タカを横領した容疑で起訴された。容疑は、レストラン事業を名目に偽装事業を立ち上げ、これらの事業名義でファースト・セキュリティー・イスラミ銀行から融資を受け、後に資金を横領したというもの。この事件では、アラム容疑者に加え、他に20人が起訴されている。
ACCは、同じくEXIM銀行の元会長であるナズルル・イスラム氏と他の22名を、約85億8千万タカを横領した罪で起訴した。容疑は、資金が融資を装って引き出されたというもの。
カジ・ナビル・アハメドに対しても新たな訴訟が提起されました。彼は7億タカ相当の不正な財産を取得し、45の銀行口座で10億9千万タカを超える不審な取引を行ったとして告発されています。
Bangladesh News/The Daily Star 20250819
https://www.thedailystar.net/news/corruption/news/acc-files-cases-against-3-top-businessmen-3965461
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