EU、JS世論調査支援に400万ユーロを提供

[Financial Express]欧州連合(EU)は、次回のジャティヤ・サンサド(JS)選挙を実施するためにバングラデシュ選挙管理委員会(EC)に400万ユーロを超える支援を提供する予定であると、ダッカ駐在のEU大使マイケル・ミラー氏が語った。

「欧州連合はバングラデシュが国際基準に沿って選挙を実施できるよう400万ユーロを超える支援パッケージを提供する」と彼は述べた。

ミラー氏は「欧州連合はバングラデシュと連携し、民主的な選挙へと移行を支援するために取り組んでいる」と付け加えた。

彼は火曜日、市内アガルガオン地区の選挙管理委員会本部でナシル・ウディン最高選挙管理委員(CEC)との会合に参加した後、メディアに対し説明を行い、これを明らかにした。

この会合はECとEUの間で4回目であり、EUは選挙人名簿の作成や選挙実施に関わる職員の訓練でECに技術支援を提供してきた。

ミラー氏は会合が成功だったと評価し、EUは能力構築、市民監視の強化、運営計画、紛争解決においてECを引き続き支援していくとも述べた。

「今日はEU代表団だけでなく、我々の実施パートナーである欧州民主主義パートナーシップ(EPD)も同行した」とミラー氏は述べた。

ブリュッセルに拠点を置くEPDは、民主主義を支援するという世界的な使命を持つ非営利団体の会員制ネットワークです。

ミラー氏はまた、彼ら(EPD)は選挙の専門家で構成されており、来たる選挙で国民の監視に重点を置くためにここにいるとも述べた。

同氏は有権者教育の必要性を強調し、EUはバングラデシュとECに力を与える決意であると述べた。

同氏は「我々はまた、運営計画や紛争解決の分野を含む能力構築や専門家の意見提供においてバングラデシュ選挙管理委員会を直接支援していくことを述べておきたい」と述べた。

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Bangladesh News/Financial Express 20250820
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/eu-to-provide-40m-to-support-js-polls-1755627324/?date=20-08-2025