BFIU長官の物議を醸したビデオを調査する委員会が結成される

BFIU長官の物議を醸したビデオを調査する委員会が結成される
[The Daily Star]財務省の金融機関局(FID)は、ソーシャルメディア上で拡散しているバングラデシュ金融情報ユニット(BFIU)のシャヒヌル・イスラムAFM長官の物議を醸している画像/動画について調査し、調査報告書を提出するため、4人からなる委員会を設置した。

FIDの副長官であるモハンマド サイード・クトゥブ氏が委員会の招集者となり、委員の3名は、バングラデシュ銀行の執行役員であるモハンマド シラジュル イスラム氏、中央銀行のICT-2部門の長官であるモハンマド マティウル ラーマン氏、およびFIDの共同長官でありメンバー長官を務めるモハメド・サイドゥル イスラム氏となる。

調査委員会は7営業日以内に意見を付した報告書を提出する必要がある。

バングラデシュ銀行のモハマド・シャリアール・シディキ理事兼広報担当補佐は声明で、「調査報告書に基づいて疑惑が立証されれば、同氏に対して法的措置が取られるだろう」と述べた。

一方、BBの声明によると、政府は捜査の都合上、BFIU長官に休暇を続けるよう指示した。

火曜日、バングラデシュ銀行の役員および職員の一部が総裁に覚書を提出した。

覚書には、ソーシャルメディア上で拡散しているシャヒヌル氏の複数の不快なビデオが国家と同組織のイメージを著しく損なっていると記されていた。

アワミ連盟主導の政権崩壊後、中央銀行関係者の抗議を受け、BFIU前総裁のムハンマド・マスード・ビスワスは昨年8月8日に辞任に追い込まれた。ビスワス総裁のポストは長らく空席のままだったが、今年1月にシャヒヌル氏が就任した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250821
https://www.thedailystar.net/business/news/panel-probe-controversial-video-bfiu-head-formed-3967096