[Financial Express]国民ID(NID)サービスが東京のバングラデシュ大使館で正式に開始され、日本に居住するバングラデシュ人にとって不可欠なサービスへのアクセスを容易にする大きな一歩となったとバングラデシュ連合ニュースが報じている。
選挙管理委員会の上級書記官、アクタル・アハメド氏が金曜日、大使館のホールルームで式典を開始した。
アクタル・アハメド氏は演説の中で、日本在住のバングラデシュ人の多くが国民IDカードを所持しておらず、これが長年バングラデシュの様々な公共サービスを受ける上での障害となってきたと述べた。「このプログラムの開始により、日本在住のバングラデシュ人駐在員は、大使館を通じて直接国民IDカード関連のサービスを受けることができるようになりました」とアハメド氏は述べた。
また、選挙管理委員会は海外在住のバングラデシュ人が郵便投票を通じて今後の国政選挙に投票できるよう取り組んでいるとも述べた。
駐日バングラデシュ大使のダウド・アリ氏は、日本でNIDサービスが開始されたことで、日本に住むバングラデシュ人駐在員の長年の要望が満たされたと語った。
このイベントには選挙管理委員会の職員、日本在住のバングラデシュ人コミュニティのメンバー、大使館職員が出席した。
Bangladesh News/Financial Express 20250823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/tokyo-embassy-launches-nid-services-for-bd-expats-1755886969/?date=23-08-2025
関連