[Financial Express]ブドニュース24 の報道によると、バングラデシュ首都のクリシビッド研究所講堂で開催予定だった「全国少数派会議」は開催されず、主催者は「警察の妨害」に直面したと主張している。
このイベントは、少数民族権利運動の旗の下で金曜日の午前10時に開始される予定だった。
しかし警察は、首都圏でのそのような計画には警察長官の正式な承認が必要だと述べた。
主催者は木曜日にダッカ首都圏警察本部長に申請書を提出したが、許可は得られなかった。
少数民族権利運動はFacebookの投稿で、「屋内プログラム!!! 治安部隊に土壇場で阻止された…バングラデシュにおける少数民族への攻撃はすべて政治的なものだ。では、なぜ少数民族コミュニティの会議がこれほど恐れられているのか?」と投稿した。
主催者で学生代表のスブラタ・バラブさんは、「準備はすべて整っていました。当局から許可を得るという問題がありましたが、何の反応もありませんでした。今朝、電話してテジガオン警察にも行きましたが、何も言われませんでした。その後、『問題がある』と言われました」と語った。
同氏は、会議に出席するために全国からやって来た150人以上が強制的に帰国させられたとも付け加えた。
その後、主催者の一部がクリシビッド研究所の外で横断幕を掲げて演説しようとした際にも、警察が「彼らを妨害した」と彼は主張した。
「私たちの計画をこんな形で中止することはできない」とスブラタ氏は述べ、新たな日程がすぐに発表され、会議は再び開催される予定だと付け加えた。
テジガオン警察署長のモバラク・ホサイン氏は、「この計画が混乱を招く可能性があるという情報提供を受けている。また、首都圏では、このようなイベントには警察署長の承認が必要だ」と述べた。
同氏は、同団体がイベント開催予定日のわずか前日に許可を申請したことを説明し、「申請書は副長官に送られ、その後私に転送されます。私が全て審査し、問題がなければ許可が与えられます」と述べた。
「このようなイベントには通常、部隊を派遣しますので、申請は少なくとも1週間前までに提出する必要があります。ヒンドゥー教徒の方々は全国から集まるため、彼らの安全も確保する必要がありました。」
Bangladesh News/Financial Express 20250823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/minority-rights-confce-didnt-take-place-in-city-due-to-police-obstruction-1755886937/?date=23-08-2025
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