[Financial Express]パキスタンのイシャク・ダール外相は本日ダッカに到着し、2日間の訪問を行う予定で、その間に両国は6件の協力文書の調印について協議する予定である。
イシャク・ダール氏はまた、ここで首席顧問やいくつかの政党の指導者らと協議する予定だ。
彼は明日(日曜日)、パドマ迎賓館でバングラデシュのトゥーヒド・ホセイン外相と二国間会談を行う予定である。
外務省当局者はフィナンシャル・エクスプレスに対し、両国は合意を含む6つの文書に取り組んでいると語った。
協議中の文書には、外交官や政府関係者のビザなし渡航を認める協定、両国の貿易省間の共同作業部会を設立するための了解覚書、両国の外交官アカデミー間の協力に関する覚書、バングラデシュ国際戦略研究所とパキスタン戦略研究所間の協力、バングラデシュとパキスタンの国営通信社間の覚書、文化協力覚書の更新などがある。
パキスタン外相はまた、BNP、ジャマーアト・エ・イスラミ、その他の政党の指導者らと会談する予定である。
「パキスタンは今、バングラデシュの将来の指導者との関わりを強めたいと考えている」とある外交官は語る。
両国の関係は、退位したシェイク・ハシナ首相の15年間の政権下で悪化しており、両国は関係改善に努めている。
過去1年間、蜂起後の政府の長で首席顧問のムハマド・ユヌス教授は、国際イベントの合間にパキスタン首相と2度会談を行った。
現在の情勢のほかにも、1971年にバングラデシュがパキスタンの支配から解放されて以来、両国間には未解決の懸案事項がいくつかある。
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Bangladesh News/Financial Express 20250823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/pak-fm-ishaq-dar-arrives-today-1755885906/?date=23-08-2025
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