ゲンダリアの火災で息子が死亡、両親が重傷

ゲンダリアの火災で息子が死亡、両親が重傷
[The Daily Star]昨日早朝、ダッカのゲンダリアで住宅火災が発生し、28歳の男性が死亡した。男性の両親は重度の火傷を負い、依然として危篤状態にある。

死亡したメズバ・ウディンさんは、国立火傷・形成外科研究所で治療を受けていたが、午後1時頃に負傷により死亡したと、同研究所のスルタン・マフムード医師が語った。

医師によれば、彼は全身の100パーセントに火傷を負っていたという。

メズバさんの父親モスレム・ウディンさん(65歳)と母親サルマ・ベグムさん(50歳)は、それぞれ体の90%と55%に火傷を負い、命の危険と闘っている。

火災は午前2時頃、建物2階のアパートで発生した。

ストラプール消防署の署長ハサン・アリ氏によると、消防隊が現場に到着する前に近隣住民らが3人の被害者を病院に搬送したという。

「予備調査では、火災は台所のコンロから発生したとみられる」と彼は語った。

遺族筋によると、火災が発生したとき、犠牲者は眠っていたという。

ゲンダリア警察署の責任者であるアブ・シャヘッド氏もデイリー・スター紙にこの事件を認めた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250823
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/gendaria-fire-claims-sons-life-parents-critically-hurt-3968356