インドからの青唐辛子の輸入により供給量が増加し、価格が下落

[Financial Express]ディナジプール、8月23日(BSS):ヒリランド港を経由したインドからの青唐辛子の輸入が本格化しており、ここ数日で供給量が増加し、価格が下がっている。

ヒリ港の税関副長官(AC)のアクラム・ホセイン・サムラットASMによると、バングラデシュの輸入業者は過去1週間ですでに72台のトラックに積載した618トンの青唐辛子を輸入したという。

同氏は、今日(土曜日)正午までに青唐辛子を積んだトラック計15台がすでにこの港を経由してバングラデシュ領内に入国しており、さらに数台の青唐辛子を積んだトラックがインド側でバングラデシュ入国待ちの列に並んでいると付け加えた。

ヒリランド港の輸入業者協会会長、モハメド・サカワット・ホセイン・シルピ氏は、輸入により青唐辛子の価格が1キログラムあたり50~60タカ下がったと語った。

港湾職員のモハメド・ユスフ・アリ氏は、地元市場で青唐辛子の価格が急騰したため、政府はインドから青唐辛子を輸入することを決定したと語った。

8月22日だけで、合計239トンの青唐辛子が29台のトラックに積まれてヒリ陸港を経由してバングラデシュに運ばれ、これは近年の唐辛子輸入としては記録的なものとなった。

輸入業者らは、現在も続く洪水と干ばつのせいで、国内の青唐辛子の生産が深刻な打撃を受けていると主張している。

現地市場での唐辛子1キログラム(KG)あたりの価格は約150~160タカで、輸入業者はインドで1キログラムあたり70~80ルピーで購入します。輸入業者は1キログラムあたり37タカの関税を支払う必要があります。


Bangladesh News/Financial Express 20250824
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/import-of-green-chili-from-india-increases-supply-reduces-price-1755962438/?date=24-08-2025