ビブラジャンの検死で外傷は発見されず

ビブラジャンの検死で外傷は発見されず
[The Daily Star]検死報告書によると、ジャーナリストのビブラジャン・サーカー氏の遺体には外部および内部の損傷は見られなかった。

検死は昨日、警察と家族の立ち会いのもとムンシガンジ総合病院で行われた。

検死を行った病院の常駐医、シェイク・モハメッド・エフサン医師は、「遺体は水中から回収され、やや腐敗した状態だった。外傷の兆候は見られなかった」と述べた。

「しかし、歯、毛髪、肝臓、腎臓、胃の一部などのサンプルはダッカで法医学分析のために採取・保管されている。最終的な判断は、検査報告書を受けてからとなる」と同氏は記者団に語った。

ビブラジャン・サーカー氏の弟、チロランジャン・サーカー氏はデイリー・スター紙に対し、「最終的な検死報告書を待ちます。こちらですべての手続きを終えた後、遺体をダッカへ搬送します。まずはシッデシュワリにある自宅にしばらく安置し、その後サブジバグのボロデシュワリ・カーリー寺院で火葬する予定です」と語った。

法的措置について問われると、彼は「まだ何も決めていない。家族全員と話し合って次のステップを決めるつもりだ」と答えた。

コラガチア海軍警察支部のモハマド・サレ・アハメド・パタン警部は、遺体は遺族に引き渡される予定だと述べた。「その後、更なる法的措置について遺族と協議する」と付け加えた。

ビブラニジャン氏は木曜日の朝、ダッカのシッデシュワリにある自宅を出発した。遺体は翌日午後3時45分頃、ムンシガンジ県ガザリア郡バラキル・チャールのメグナ川で回収された。

71歳のジャーナリストは、日刊紙「アイケル・パトリカ」の上級副編集長を務めていた。木曜日の午前10時頃、自宅を出て行方不明となり、家族は同日夜、ラムナ警察署に一般日誌(GD)を提出した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250824
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/autopsy-bibhuranjan-finds-no-injury-marks-3968851