ジャーナリズムの公平性を確保するための委員会を設立:ホスル

ジャーナリズムの公平性を確保するための委員会を設立:ホスル
[The Daily Star]BNP常任委員のアミール・ホスル・マフムード・チョウドリー氏は昨日、同党が政権に復帰した場合、自由で透明性のあるジャーナリズムを確保するための委員会を設置すると述べた。

「バングラデシュのジャーナリズムはファシスト時代に完全に壊滅させられました。BNPのタリク・ラーマン暫定議長は、常に独立したジャーナリズムを支持する声を上げてきました。今後、報道の自由を確保するための委員会が設立される予定です」と彼は述べた。

彼はダッカ記者連合会で「ファシスト政権下のジャーナリズムと現状」と題するセミナーで講演し、アワミ連盟が政権時代にバングラデシュのジャーナリズムを破壊したと主張した。

ホスル氏は、多くのジャーナリストが過酷な環境で生き延びることができず国外退去を余儀なくされ、中には職を完全に諦めた者もいると述べた。「私は個人的に、国内で生活していくことができなくなった数人のジャーナリストを海外に送る手助けをしました」と彼は付け加えた。

メディア企業における経営と編集業務の明確な区分の必要性を強調したBNP党首は、「ハシナ政権が司法、選挙管理委員会、議会の境界線をなくして国家を破壊したのと同様に、メディア経営とジャーナリストの境界線をなくすことでジャーナリズムも破壊した」と述べた。

また、政治的民主主義、経済的民主主義、表現の自由がなければ民主主義は繁栄できないとも述べた。

8月5日以降に描かれたタリク・ラーマンの風刺画について、ホスル氏は「タリク自身は怒ったり批判したりする代わりに、その風刺画を共有し、風刺画家を称賛した。これこそが、自由なメディアと表現の自由を尊重する姿だ」と述べた。

ホスルー氏はジャーナリストに対し、個人的な政治的理想に関わらず、報道において客観性を保つよう助言した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250824
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/will-form-commission-ensure-fairness-journalism-khosru-3969371