中国企業が石炭調達操作を主張

[Financial Express]中国のエネルギー企業が、パトゥアカリにある1,320メガワット(MW)の石炭火力発電所の石炭調達プロセスで不正操作と不適切な管理があったとして、主任顧問室(CAO)に苦情を申し立てた。

永泰エネルギー社は8月21日付の書簡で、RPCL-ノリンコ・インターナショナル・パワー社(RNPL)が運営する発電所の石炭調達手続きを既得権益者が操作しようとしたと主張した。

永泰エネルギー社は、大規模発電プロジェクト向けの有能な石炭供給業者を選定する過程で「違法な交渉」が行われたと主張している。同社は、石炭調達における不正操作、手続き違反、違法な介入を調査するため、法的権限を有する委員会による独立調査を要請した。

情報筋によると、電力・エネルギー・鉱物資源省傘下の電力局はすでに矛盾疑惑を調査するための委員会を設置しているという。

苦情は、パトゥアカリ発電所における石炭調達プロセスを阻害する要因として、制限的な入札条件と問題のある設計選択を挙げている。関係筋によると、RNPLは過去4年間に4回石炭供給入札を実施したが、適切な供給業者を選定できなかったという。

azizjst@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20250825
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/chinese-firm-alleges-coal-procurement-manipulation-1756061085/?date=25-08-2025