[Financial Express]パリ、8月25日(AFP): 米保健当局は、チクングニア熱ウイルスに対するワクチン「イクシック」について、「深刻な有害事象」の報告を受け、認可を停止したと、このワクチンを製造するフランスの製薬会社は25日発表した。
イシュチクは、主に熱帯および亜熱帯地域で発生するが、最近世界中の国々でも発見された蚊媒介性ウイルスに対する、米国食品医薬品局によって承認されたわずか2つのワクチンのうちの1つである。
フランスのヴァルネバ社は2023年に米国でワクチンの承認を得たが、副作用の報告を受け、欧州医薬品庁も今年、特に高齢患者への使用について検討を進めている。
ヴァルネバ氏は、金曜日に出されたFDAの命令について、「ライセンスの停止は即時発効する」と述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250826
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-suspends-chikungunya-vaccine-over-side-effects-1756146881/?date=26-08-2025
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