習主席、今月下旬にプーチン大統領とグテーレス事務総長を首脳会談に招く

[Financial Express]北京、8月25日(ロイター):中国の習近平国家主席は今月下旬、ロシアのプーチン大統領、国連のグテーレス事務総長、および20カ国以上の首脳らを招き、中国の地域的影響力強化を目的とした政治・安全保障会合を開くと、北京が金曜に発表した。

劉斌外務次官は、8月31日から9月1日まで天津で開催される上海協力機構首脳会議に出席し、地球の約4分の1を占める圏の首脳らが関係を深める新たな計画を発表する予定だと、首脳会議の準備に関する記者会見で語った。

この集会は、北京がここ数年で最大規模の軍事パレードを行う数日前に開催された。また、ドナルド・トランプ米大統領の外交・貿易政策、特にイスラエル、ガザ地区、関税政策が地域の主要国を中国に近づける動きとなっている。

ビン氏は、招待客の中にはイランのマソウド・ペゼシキアン大統領やインドのナレンドラ・モディ首相も含まれていると述べた。

マレーシアのアンワル・イブラヒム首相も、10月にトランプ大統領と東南アジア諸国連合(ASEAN)の他の首脳を同国に迎える前に、同サミットに出席する予定だ。

「国際情勢が混乱し複雑になるほど、各国が団結と協力を強化することがより重要になる」とビン氏は述べた。

「上海協力機構の安定性と回復力により、不確実性や予測不可能な要因に対処し、永続的な平和のための好ましい環境を作り出すことができる」と述べた。首脳会談は天津宣言の署名と発表をもって終了する。


Bangladesh News/Financial Express 20250826
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/xi-to-host-putin-guterres-at-summit-later-this-month-1756146839/?date=26-08-2025