国内のインターネット、スマートフォン利用者が増加

[Financial Express] バングラデシュ統計局(BBS)の調査によると、バングラデシュでは国民がインターネット機能付き携帯電話を好んで使用しており、インターネットとスマートフォンの利用者数は昨年度大幅に増加した。

火曜日に発表されたBBSの四半期ごとのICTアクセスおよびユーザー調査2024-25によると、国内の村落における携帯電話のみのユーザーの割合は都市部よりも高いことが分かった。

BBSによれば、インターネット利用者のいる世帯数は1年半以内に11.2パーセントポイント増加し、スマートフォン利用者は9.5パーセントポイント増加した。

BBSによると、バングラデシュの世帯によるインターネット利用率は、前年度(2024~25年度)の43.6%から54.8%に増加した。

同様に、BBSによれば、同国のスマートフォンユーザーも2023年度の63.3%から2025年度には72.8%に増加する見込みだ。

村では携帯電話のみを所有する世帯の割合が98.3%と若干高いが、町では97.7%となっている。

BBSによれば、携帯電話のみを使用する国内世帯の割合は98.1パーセントとなっている。

調査によると、国内の世帯の99パーセントが携帯電話を使用している一方、固定電話を使用している世帯はわずか0.9パーセントだった。

全国で合計59.2パーセントの世帯がインターネットを使用しており、都市部の世帯の参加率は農村部よりもはるかに高くなっています。

都市部では65.4パーセントの世帯がインターネットを利用している一方、農村部では56.4パーセントとなっている。

公式調査によれば、国内の9.4%の世帯が自宅にコンピュータを所有しているが、コンピュータ利用者の割合は都市部(21.9%)が農村部(3.7%)よりはるかに高い。

約65.8%の世帯がテレビを所有し、16.1%がラジオを所有していた。

BBSの調査によれば、バングラデシュの電力普及率は98.4パーセントに達した。

バングラデシュでは四半期ごとにインターネット利用者も増加している。

BBSによれば、2025年度第4四半期には、インターネットを利用する世帯は同年度第3四半期の57.3%から59.2%に増加した。


Bangladesh News/Financial Express 20250827
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/internet-smart-phone-users-up-in-country-1756231342/?date=27-08-2025