ワケル・ウズ・ザマン陸軍司令官が中国との戦略的協力について協議

ワケル・ウズ・ザマン陸軍司令官が中国との戦略的協力について協議
[Prothom Alo]ワケル・ウズ・ザマン陸軍参謀総長は中国への公式訪問を終えて昨夜帰国した。

ISPRのプレスリリースによれば、訪問中、彼は人民解放軍陸軍政治委員の陳輝将軍を含む中国の軍高官や文民高官を表敬訪問し、両国間の相互利益に関するさまざまな問題について話し合ったという。

2025年8月22日、人民解放軍本部に到着した陸軍司令官に栄誉礼が授与された。

その後、陳輝将軍と表敬訪問を行い、両国間の戦略的協力、国民間の絆の強化、強制的に避難させられたミャンマー国民の帰還支援などについて話し合った。

協議には、バングラデシュの防衛産業の発展に対する中国の潜在的な支援についても含まれた。

2025年8月23日、陸軍司令官は中国のNORINCOグループの社長である陳徳芳氏と会談した。

会談では、バングラデシュ軍が現在使用しているNORINCO社が供給した様々な軍事装備品のアップグレードやメンテナンスなど、バングラデシュ軍の利益に関わる諸問題が議論された。

さらに、陸軍司令官は北京キャンパスにある人民解放軍機甲部隊学院を訪問し、訓練施設や軍事装備の研究・製造施設を視察しました。国際的に認められたこの学院で、バングラデシュの陸軍将校が定期的に技術訓練を受けていることは特筆に値します。

訪問中、陸軍司令官は北京と湘にあるNORINCOグループのさまざまな工場や研究センター、および高度な武器や弾薬の生産に携わっている中国航天長征国際有限公司と愛盛無人機工場の施設も視察した。

なお、陸軍司令官は2025年8月20日に公式訪問のため中国に向けて出発した。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250829
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