[Financial Express]ラジシャヒ、8月31日(BSS): 社会監視団体や若者のリーダーらは日曜、市内で開かれた参加型会議で、市内のスラム居住者の基本的権利を保障する方策について話し合い、安全な住宅、医療、教育へのアクセスにおける差別をなくすよう求めた。
講演者は、困窮し恵まれない人々の生活環境を改善し、同時に彼らの平和な生活を確保することが、国家全体の発展にとって極めて重要であると指摘した。
研究開発組織であるバングラデシュ先住民族知識リソースセンター(BARCIK)が市内のレストランで会合を企画した。
会議によれば、ラジシャヒの104か所のスラム街には約3万2500世帯、約13万人が暮らしており、さまざまな問題に直面しているという。
会議では河川研究者のマフブブ・シッディキ氏が議長を務め、ラジシャヒ市役所のコミュニティ開発主任アジズル・ラーマン氏、公共事業局のサブディビジョンエンジニアであるシャー・アラム氏、国立住宅局のサブディビジョンエンジニアであるムルシェド・アラム・マフブ氏、ラジシャヒ開発局の都市計画補佐官サドルル・アナム氏が演説した。
BARCIK地域コーディネーターのシャヒドゥル・イスラム氏はコンセプトペーパーを発表し、スラム居住者の現状を強調した。
青年指導者サムラット・ライハン氏、スラム開発委員会委員長クルシド・アラム氏、スラム住民マティウル・ラーマン氏も演説した。
討論参加者は、さまざまな形で社会に貢献しているスラム居住者に安全な住居と基本的なサービスを保証するためには、すべての関係者の協調した努力が不可欠であると強調した。
彼らは、住宅、電気、水、医療、教育といった基本的権利への差別のないアクセスを保障することで、バランスのとれた社会発展への道が開けると述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250901
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/social-watchdogs-stress-ensuring-basic-rights-of-rajshahi-slum-dwellers-1756656554/?date=01-09-2025
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