[Financial Express]バングラデシュ軍は、バンダルバンのルマ郡の辺鄙な地域に、クキ国軍(KNA)と名乗るバウム党として知られる武装集団が運営する訓練キャンプを発見したとバングラデシュ連合ニュースが報じた。
統合軍広報部(ISPR)が発表したプレスリリースによると、このキャンプは2025年7月25日から8月26日まで、辺鄙で無人のラントラン地域で行われた1か月に及ぶ特別軍事作戦中に発見されたという。
陸軍の巡回部隊が訓練場を特定して急襲し、大量の訓練用および戦闘用資材を回収した。
押収された品物には、訓練に使われた木製ライフル、狙撃兵の武器の部品、軍用ベルトと弾薬ベルト、戦術ポーチ、制服、ブーツ、毛布、トランシーバーの充電器、ソーラーパネル、食糧配給品、その他の兵站用品などが含まれていた。
軍はまた、同グループの訓練場、射撃場、塹壕、その他さまざまな戦略的施設を掌握した。
「バングラデシュ軍はチッタゴン丘陵地帯の全てのコミュニティの安全と安心を確保するという約束を堅持しており、今後も武装集団に対する厳格な軍事作戦を継続する」とISPRのメディアリリースは述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250904
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/army-detects-kna-training-camp-in-ruma-1756917388/?date=04-09-2025
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