アダボルで警察官刺傷事件、9人拘束

アダボルで警察官刺傷事件、9人拘束
[The Daily Star]ダッカのアダボル地区で警察官が刺された事件に関与した疑いで、「コブジ・カタ」ギャング団に関係する2人の兄弟を含む9人が刑事部(DB)に逮捕された。

ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)が昨日発表したプレスリリースによると、兄弟のモハンマドジョニー(24歳)とモハンマドロニー(27歳)は、モハンマドオスマン(20歳)、モハンマドナジール(20歳)、モハンマドラジュ(27歳)、モハンマドシャキル(19歳)、モハンマドアブル・カマル・アザド(19歳)、モハンマドレズ・カーン・アラム、モハンマドアル・アミン(18歳)とともに逮捕された。

アダボル警察署の責任者であるSM・ジャカリア氏はデイリー・スター紙に対し、月曜日の午後10時30分頃、全国緊急ホットライン999に、シャモリ住宅地区で少年が監禁されているという通報があったと語った。4人組の警察チームが現場に向かうと、身元不明の襲撃者がアル・アミン巡査を刺し、警察車両を破壊した。

その夜遅く、警察はアダボルで捜査を開始し、102人の容疑者を拘束した。火曜日、移動裁判所により15人が10日から15日間の禁固刑を言い渡され、残りは保釈された。

火曜日に現地を訪れ、被拘禁者の家族と話をしたところ、当初拘束された人々の大半は日雇い労働者や低所得労働者だったことが明らかになった。地元住民は、真犯人は当時逃亡しており、当初拘束された人々の中には含まれていなかったと主張している。


Bangladesh News/The Daily Star 20250904
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/9-held-over-stabbing-police-constable-adabor-3978056