[Financial Express]ゴパルガンジ、9月3日:ゴパルガンジ地区漁業事務所によると、10地区に魚類保護区を設立するプロジェクトの作業の約75%が完了した。
関係者によると、推定費用19億5000万タカのこのプロジェクトは2020年に開始され、全作業は2026年6月までに完了する予定だという。
ゴパルガンジの他に、近隣のファリドプル、マダリプール、シャリアトプル、バリサル、ピロジプール、ボルグナ、バガーハット、ジャラカティ、ナライル地区でもプロジェクト作業が行われている。
ゴパルガンジ県漁業局(DFO)のビジャン・クマール・ナンディ氏は、このプロジェクトの主な目的は養殖業者による大量の化学肥料の使用による魚の生産量の不足に対処することだとフィジー通信に語った。
「現在までに、国内の在来魚種約10~15種が絶滅している」と述べ、このプロジェクトはカタツムリ、カキ、在来魚種の魚類生産と開発活動の増加を目的としていると付け加えた。
「一部の人々は現在の網を使って魚を捕獲しているが、在来種の魚の保護について意識しなければ、10年ほどで国内から完全に絶滅してしまうだろう」と彼は付け加えた。
トゥンギパラ郡ゴパルプール連合のラキラバリ水産シャミティ社の社長、パリマル・ビスワス氏は、魚類保護区の設置などの政府の措置により、同地区の水域における在来魚の生産が増加していると語った。
ウパジラ漁業担当上級官デバシス・バチャール氏は、トゥンギパラウパジラで合計10ヶ所の魚類保護区の建設工事がすでに完了していると語った。
在来魚類およびカタツムリ保全・開発プロジェクトのプロジェクトディレクター(PD)であるモハンマド カレドゥッザマン氏によると、このプロジェクトにより、52の郡で108,847人の人々に仕事の機会が創出され、彼らはプロジェクトの受益者である。
これまでに、10地区の目標270か所のうち200か所の魚類保護区が設立されたとも述べた。
「在来種の魚類やカタツムリの保護と開発の取り組みは効果的で実りあるものになると思う」とPDのムハンマド・ハレドゥザマン氏は付け加えた。
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Bangladesh News/Financial Express 20250905
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/75pc-of-work-on-fish-sanctuaries-in-10-districts-completed-1757004133/?date=05-09-2025
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