元AL議員パベルが拘束

[Financial Express]ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)の刑事部(DB)は、首都モハマドプール地域でニルファマリ第3選挙区の元アワミ連盟(AL)議員、サダム・ホセイン・パベルを逮捕した。

ダッカ警視庁の副長官(メディア・広報担当)ムハンマド・タレブル・ラーマン氏は、パベル氏が木曜日の午後11時頃に逮捕されたと語った。

同氏はまた、パベル氏が7月(2024年)の蜂起に関連する複数の事件で告発されているとも述べた。

タレブル氏は、別のDBチームが首都のさまざまな地域でALとその関連団体の他の8人の指導者と活動家も拘束したと付け加えた。

逮捕された人々は首都での突発的なデモ行進の計画と資金調達に関与していたと警察官は述べた。

一方、刑事捜査局(CID)の警察チームは、仕事を提供するという虚偽の約束をして人々から1000万タカ以上を騙し取った疑いで詐欺グループのメンバー3人を逮捕した。

CIDメディア部門の特別監察官(SS)ジャシム・ウディン氏がメディアにこの展開を明らかにした。

彼によると、3人の詐欺師は、木曜日にCIDのサイバー捜査・作戦部隊がそれぞれ別々に実施した捜索で、首都ダンモンディとタクルガオン県およびディナジプール県の別の村で逮捕された。3人はアカシュ(22)、ラシェド(28)、アサド(30)と特定された。

携帯電話1台とSIMカード数枚も押収された。

ジャシム・ウディン氏は、逮捕された容疑者らは、パートタイムの仕事と多額の投資利益を与えると約束して、人々から多額の金(推定1000万タカ以上)を騙し取ったと述べた。

逮捕された容疑者らは、わずかな投資額で何倍もの利益が得られるという虚偽の約束をして、オンラインやテレグラムアプリを通じて人々を誘い込み、投資させていた。

CID当局者はさらに、逮捕者たちは犯罪への関与を自白したと述べた。

彼は、国内外の詐欺グループのメンバーが逮捕者と繋がりがある可能性があると述べた。彼らに対する告訴状は現在捜査中であり、同様の犯罪に関与した他の者も訴追されるだろうと付け加えた。

talhabinhabib@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20250906
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ex-al-lawmaker-pavel-held-1757097098/?date=06-09-2025